まもなく東日本大震災で亡くなられた方々の6回目の命日がやって来ます。
福島原発事故により、
福島産の食べ物は絶対に買わないと決めている人が依然として少なからずいるようだ。集団移転した家族の子供たちは移転先の学校で子供たちからいじめを受けているケースがあるようだ。
私は放射能問題に比較的詳しく、また供用中の福島1Fの格納容器内に入ったことのある人間なので少し被爆していますが、人々の無理解は悲しい。
まいとし地震被災地を訪れていましたが、去年は出掛けなかった。変化はないだろうと勝手に思い 出掛けるのがおっくうになってしまいました。破壊された地域を見るのはつらいです。復興が進まないところが現実には多いのです。
しかし、北国に遅い春がやって来たらことしは出掛けようと思っています。何も出来ないけれど、たくさんの人が訪れることで復興の支えになると思っています。
悲しいことばかりではありません。日本の国力の大きさ、底力にも気づかされます。
写真は雄勝町にて。2011年秋に撮りました。
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