檜枝岐村

 真夜中の２時半に家を飛び出した。行き先は尾瀬国立公園です。

私は群馬県片品村からのアクセスしか知りませんでしたが、女友だちから福島県檜枝岐村からのアクセスをさいきん教えられ行ってみることにしたのです。

車中泊一泊の予定でした。

十分に下調べをして出かけるもよし、ぶっつけ本番もよし。両方を好むわたしですが、今回はぶっつけ。そして地勢を確認しただけで帰ることに決めました。多分何度か行くことになると確信したからでした。次回は尾瀬の湿原の端っこに立ちましょう。

アルプスの少女ハイジの祖父の隠居前は傭兵だったといわれています。スイスの昔は貧しかったのですよ。雇われ戦士となって田舎に仕送りしていたようです。

現地で見た檜枝岐村は苦難を乗り越え観光資源を活用して成功しつつあるように感じました^^。

念願の奥只見湖の上流部に立ち寄ることができました。数年前に只見地方に渇水が起こりこの人造湖に関心をもちました。現地に立ってみて深山に船着き場があることにびっくりしました。

最上流部のここで遊覧船に乗船し下流の堰堤で下船するのかなぁと思い、軽トラの荷台に草刈り機などをのせた勤務中であるかんじの作業員の方にたずねてみたらわからないという回答でした。他には誰もいません。はて？ポンツーンはペンキ塗りたてで自治体の振興課は力を入れているみたいにかんじましたが、コロナの影響で開店休業なのでしょうか。