アデュー2021年。
そして
夢は、体験が種(たね)となって恐怖、不思議、〇、〇などをモチーフとして作られた劇のようである。見たこと、体験したことが変形され、再構成されて使われているようです。
田舎に2泊する必要が生じた。
宿屋探しをどうするか案じ始めたら、偶然に小さな旅館を見つけた。その旅館のイメージは夢の中ではっきりとしていた。目覚めた後で詮索すれば、自宅から最寄り駅に行くまでにあった小さな日本旅館にそっくりでした。毎日その旅館の脇を通りながら出勤していました。旅館の看板やしっくい壁などがこぎれいで不潔感を全然感じませんでした。不思議なことだと意識したことは泊まり客の出入りを一度も見かけたことがないことでした。私の生活と泊り客の動きはまったく異なりますので見かけたことがなくても不思議はないのですが、その事実は事実として私の心の中に沈殿していたはずです。その評価は夢の中で強烈に効いてきます。
こんな風にグダグダ書き連ねてゆくと何ページあっても足りませんので、一気に端折ります。
2泊したい旨を告げると宿屋の主(あるじ)らしき人は「旅行証明書」なるものを所持していないと泊められないと応じました。はてな?といったような態度を示すと、役所に行けばすぐ発行してくれるものなのだそうで、発行申込書の見本を見せてくれました。ウソはないのだろうと思い、「旅行証明書」の入手に動き出すことにしました。このシーンにも私は似た体験をもっていて、それはもうだいぶ古いころのことになるのですが、シティバンクの口座を日本で持っていないとアメリカでドルを引き出せないころでした。アメリカでドルが手に入らなければ日本から持ってゆくしかありません。今はいざ知らず昔は何に付け大変不便でした。
時はいつか述べました。ところはどこかと言えば田舎の郵便局です。私はアメリカでの研修を終え、使った教材を郵送で日本に送ること考えていました。そうしないと旅行カバンの
半分は教材で埋まってしまいます。私には格安で送る方法があったのです。そこで必要になるのが「証明書の提示」でした。
こんな風では何ページあっても足りませんので、またも一気に端折ります。
印象としては割と近いところで役場の支所のような存在を見つけたということです。さて、これから世にも不思議な話の本番に入るのですが、同時に怖い話であります。話が佳境に入ってから怖くて目覚めたくらいですから。役場の支所のようなところで働いている人たち、とはいっても小さな詰め所なので10人もいなかったでしょうが、彼ら彼女ら全員は幽霊または怨霊ではないかと疑いの目を向けたとき、一気に恐怖の中に突き落とされました。
私の夢の中の人物はふつう顔の輪郭がはっきりしていないことがおおいのですが、このときばかりは輪郭がはっきり表れていました。夢を見る前に見たテレビドラマが優れていて心に焼き付けられました。出演した俳優さんたちがデフォルメされて夢の中に登場していたのでした。
佳境で変化してゆくシーンを書き連ねると4,5ページ必要になってしまい、したがって端折りましたが^^、自分の体験がデフォルメされて夢の中で使われているような気がするのですがどんなものなんでしょうか。
日本の岐路
私は駆けっこが好き。高校の時にはナップサックに食べ物を詰めて途中で競技から抜け出すバカタレ生徒でしたが、高橋尚子選手がゴール前でサングラスを投げ捨て最後のダッシュにかかった時はおしっこをちびるほど感動したものです。多くの人もたぶん同じ感動を共有したのではないでしょうか。
アスリートたちにはアスリートたちのDNAがあるように思う。その瞬発力にいつも感動をもらってます。競技の世界で面白いのは
活躍しなければ生涯世間に知られないような人名・地名が巷間に広く知りわたることです。
鳥栖工業高等学校。MS-IMEよ、覚えとけ!「とすこうぎょうこうとうがっこう」と読むんだぜ!!(今年の鳥栖工業は10位でした残念)
日本史は実はとても面白い。神代の時代から今日に至るまで波乱万丈と言ってもまちがいないでしょう。紀元4,5世紀頃、玄界灘を中心にして広域な海洋民族の活躍があったことはどうやら事実の様です。広開土王の碑文や神功皇后(じんぐうこうごう)の朝鮮出兵などはもういちど読み解く必要が生まれています。
NHK大河ドラマ「晴天を衝け」は昨日で終わりましたが、NHKの右旋回に関係したストーリーメイキングだったといったら笑われるでしょうか。驚くなかれ、NHKは最近2本のドキュメンタリーを制作して流しました。中国(CCP)によるウイグル民族の弾圧、そして昨日のドキュメンタリーでは台湾海峡をはさんだ両岸の軍事緊張関係の実態を描いていました。中国(CCP)と闘う意思表示でしょう。
たぶん気概を持ったプロデューサーがまだいるのかもしれません。
とうじ
冬至の定義とはどうあるのだろう、知らんけど。特徴として 北半球では太陽の南中高度が最も低く、一年の間で昼が最も短く夜が最も長くなる日(南半球では逆転する)だそうです。暦法上は冬至で1年間の干支が切り替わるのだそうです。
しかし、オイラは天文学の知識より歳時記風の体験が好き。昨日の横浜の日の出はアバウトですが6:47amでした。6:30am頃には東の空に鮮やかな群青のグラデーションが現れていましたが、夏至のころと比べるとビックらするほど日の出が遅いです!! オイラは感動しました。
ところで、上記のような体験談は少ないですけどけっこう多くの人が書き記すことも事実と思います。(←おいおいどっちじゃ)そこでオイラはさらに優れた自然の観察者であることを示しましょう。冬至をはさんで数か月間はボールペンがスラスラと使える時期なんですよ。ボールが寒さで委縮してコロコロ回転しやすいからだと思います!!(笑)
やはり少し忙しくなった。棚を整理していて偶然に2年前の押し葉を見つけた!姫から届けられた押し葉を加えて作った今年の押し葉より鮮やかだ。Look at it!! 凄い!!
鮮やかに写るように背景を青にした。
家の周辺のイチョウがいいぐあいに黄葉した。急いで集めよう。今年も押し葉を作るのだぁ~~~~~~~~~。
雉真家の次男・勇は父親(段田安則)から 勇の実兄である稔を戦争で失っていた安子さんと結婚するよう勧められる。
やっぱりそう来たかと思った。そう予想していた人も多かったはずだ。ネタバレをまったく読んでいないのですが 感動と既視感を同時に味わった。
私の父は東京の通信学校に通っていた時、戦場で実兄がなくなったことを知らされる。終戦の年でした。そして父(私の祖父)から兄の嫁と結婚するよう申し渡される。そうした戦争未亡人対策は当時珍しくなかったそうです。
さて明日の放送で結婚はすんなりと成就するのでしょうか。私の父は 帰省せよとの督促にもかかわらず1年近く東京にい続けたそうです。男は観念することも大事なことだ(笑)
アメリカ中西部で史上最大級の竜巻(トルネード)が発生したもようです。アラバマ州ハンツビルの2階建てのホテルに滞在していた時 私も巨大竜巻に遭遇した。竜巻が近づくにつれ屋外は強い風が吹き始め街は漆黒の暗闇に覆われた。ホテルスタッフはすべての客をエントランスホールに集め「このホテルは頑丈ですから安心してください」と説明していた。私の滞在したホテルはアラバマ州立大学敷地内のホテルで 私のような外国人も数人含まれていた。点けっぱなしのテレビからは刻々と竜巻の進行予想がアナウンスされていた。
ホテルのエントランスホールや中廊下などは竜巻対策のため特別に強化されていることを初めて知った。日本の耐震構造と似た発想だろう。
たくさんの死者が出たことが発表されることになるのでしょう。ご冥福を祈るばかりです。
有意義な情報!!
東京都中野区生まれ。10歳で父を、19歳で母を病気で亡くす。
1993年に34歳で未婚のまま長男を出産。そのご未婚のままシナリオライター(脚本家)を続ける。
連続ドラマの代表作に、テレビ朝日の『Doctor-X 外科医・大門未知子』、NHK連続テレビ小説『花子とアン』など多数がある。
画像は2021.12.05に放送された「浅田美代子×清水ミチコ×中園ミホ 親交の深い3人」からのもの。
中園ミホは右端。
きのう購入した書籍なのですけど、女子の活躍が目立ちます。著者は左から マルコス (ひとつ飛ばして) ヤマザキマリ 呉善花(オ・ソンファ)。
世界はまさに女が活躍する。そんな中で、オイラの友人(女子)も 今年はクルマを買った!!びっくりしたよ。
今年のイチョウの黄葉をどこかで見ておこうと計画していたのですが、見ごろが近づくにつれ失念してしまっていました。
2017.7.21 撮影