日本の岐路
私は駆けっこが好き。高校の時にはナップサックに食べ物を詰めて途中で競技から抜け出すバカタレ生徒でしたが、高橋尚子選手がゴール前でサングラスを投げ捨て最後のダッシュにかかった時はおしっこをちびるほど感動したものです。多くの人もたぶん同じ感動を共有したのではないでしょうか。
アスリートたちにはアスリートたちのDNAがあるように思う。その瞬発力にいつも感動をもらってます。競技の世界で面白いのは
活躍しなければ生涯世間に知られないような人名・地名が巷間に広く知りわたることです。
鳥栖工業高等学校。MS-IMEよ、覚えとけ!「とすこうぎょうこうとうがっこう」と読むんだぜ!!(今年の鳥栖工業は10位でした残念)
日本史は実はとても面白い。神代の時代から今日に至るまで波乱万丈と言ってもまちがいないでしょう。紀元4,5世紀頃、玄界灘を中心にして広域な海洋民族の活躍があったことはどうやら事実の様です。広開土王の碑文や神功皇后(じんぐうこうごう)の朝鮮出兵などはもういちど読み解く必要が生まれています。
NHK大河ドラマ「晴天を衝け」は昨日で終わりましたが、NHKの右旋回に関係したストーリーメイキングだったといったら笑われるでしょうか。驚くなかれ、NHKは最近2本のドキュメンタリーを制作して流しました。中国(CCP)によるウイグル民族の弾圧、そして昨日のドキュメンタリーでは台湾海峡をはさんだ両岸の軍事緊張関係の実態を描いていました。中国(CCP)と闘う意思表示でしょう。
たぶん気概を持ったプロデューサーがまだいるのかもしれません。
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