2016年12月6日火曜日

It’s my wife

It’s my wife. (Photo taken on Dec. 4th)
人生の落日にこんな方が現われるとは、人生まさに奇なるもの(←奇跡という意味かな)。





2016年11月25日金曜日

関東に初雪

大雪の恐れ 2016.11.24
横浜は雪が降り出しました。
まだかまだかと朝方から空模様をチェックしておりました(^^

ビー サイレント。

そして午前10時頃 シーンと静まりかえりました。鳥の鳴き声や 国道からの車輌の騒音がぴたりと止んだかのようになりました。
『おお、降ってきたか』と窓辺に近寄るとボタン雪がこんこんと落ちてきています。雑草の上はすでにうっすら雪化粧し始めています。

       雪(三好達治作)
   太郎をねむらせ、太郎の屋根に雪ふりつむ。
   二郎をねむらせ、二郎の屋根に雪ふりつむ。



初雪や
予報士当たり
顔ほころばせ

酒飲みは
雪に阻まれ
酒屋に行けず

       (りゅうじ作)










2016年11月18日金曜日

2016年11月10日木曜日

古峰神社の紅葉

昨日(20161109) 栃木県鹿沼市の山中にある古峰神社というところに紅葉狩りにいって参りました。ここの紅葉は好きなので毎年出掛けています。今年は2016年米大統領選挙のニュースが刻々と伝わってくる中で移動を続けましたがそのことが記憶に刻まれ面白かったです。みなさんは2017年度の展望をどのように読み解くでしょうか。

「全山 紅葉で染まっています」などという形容はふさわしくないのですが、濃く色づく木々の紅葉は圧巻です。


その後は、神社の裏手に広がる山塊を抜けて足尾銅山のあった足尾に到達するルートで帰宅しました。峠の頂きは気温1 すでに冬の景色でした。撮影順に貼り付けました。
















2016年10月20日木曜日

ぐち

マンションの理事長を引き受けていますが、いろいろ出来事をまとめなければならずなかなか大変だ。今週末に防火訓練を実施することになりましたが、段取りを立て準備を漏れなくすすめるだけでも一苦労します。写真は立て看板に貼り付ける駐車禁止の掲示物。
マンション居住者の親睦を深めるために、防火訓練終了後に敷地内の公園でBBQと秋刀魚を焼くことになりました(^^)

スタッフA: 肉は5キロくらい必要だろうか?
スタッフB: 5キロってかなりな量ですよ。余ったらもったいないですよ。


やってみないとわからないのが悩みの種(^^




2016年10月6日木曜日

言語の発生時期

言語はいつどのようにして発生したのか推測です。

45人から10人くらいの人数で構成された仲間を考えます。グループと呼んで良いでしょう。チームと呼ぶことは出来ません、分業作業を自覚的に意識できるレベルの構成員の集まりではないからです。その仲間を仲間Aと名付けましょう。

仲間Aが狩りをします。獲物を追う人、獲物が追われ逃げて行く先に先廻る人を考えます。狩りをするときのこの形態はオオカミやクジラなどほかの哺乳動物にも観られます。
仲間Aの構成員のひとりA1が獲物を追う人A2に「○×△□」と声かけします。獲物が追われ逃げて行く先に先廻る人A3に「&%※#」と声かけします。その声かけが仲間Aの構成員のあいだで共有されるなら言語発生の準備がととのったということです。

この段階に至った仲間Aは効率よく狩りが出来るでしょうから集団の規模は大きくなることが予想されます。また、仲間Aの構成員A2が別の仲間Bに移り、同じ声かけで狩りを広めることも予想されます。すなわち、仲間Bも同じような様態で狩りをおこなうようになります。結果として、地域の多くの人々が同じ声かけを習得して共有し、それが次世代に引き継がれていくとなれば言語が発生したといえるでしょう。ことの成就は自然と進行したことでしょう。集団の論理を脊椎動物はおろか社会性を持つ昆虫でさえ獲得していることを考えると、言語獲得は自然と進行したとみることが妥当と思えます。

人間の脳には言語を操る領域があらかじめ備わっていることがわかっています。そうなった理由はまだ研究の最中で解明されておりません。

その事実から、同じような時期に仲間C,仲間Dはそれぞれ別の仕様の声かけをして狩りを始めたと予想されます。これがさまざまな言語が存在する理由でしょう。一つの外国語1を習得すると、別の外国語2も実はそんなに違わないと感じられます。人間の脳には言語を操る領域があらかじめ備わっている、ホモサピエンスの脳ハードウエアは共通であることから、外国語1も外国語2も容易に理解できるのでしょう。このことは普遍文法の生物学的根拠を提供していると思います。

旧石器時代は狩りをし、石器を作り、火を使っていた時代です。まだ土器を作れませんでした。そうした時代に言語は急速に発達したのではないでしょうか。狩猟の絵が壁画として残されています。原始的な宗教的儀式もうかがえます。言語は67万年前に発生し緩やかに経過後に、急速に発達したのではないでしょう。その時期を問われればいまから34万年前ではないでしょうか。

急速に発達する時期は、人間が数の1,2、3やうさぎやチョウなどの概念やわたしあなた等の認識を持ったころと重なると思います。









2016年9月27日火曜日

東京の日の出は5:30am (20160924)でした。

東京の日の出は530am (20160924)でした。写真は今朝の日の出前です(20160926 0510am)。これからは夏の朝と違った景色が日増しに濃くなるでしょう。地表はまだ暗かったですが ランニングで汗かいている人が公園内を走っていました。


久しぶりに嫁さんを夫の自宅に呼んで食事をしました。写真は夫の作った超簡単なパジル・スパゲティ!! 簡単ですけど美味しいです(^^)











2016年9月18日日曜日

秋2016!

秋の到来!食べ物が美味しく食べられれば他に言うこと無しですね。
日本の伝統豊年満作と、嫁さんは空に何か見つけたのでしょうか??
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(写真は2014年撮影)



2016年9月13日火曜日

巾着田の曼珠沙華(彼岸花)


おお、巾着田の彼岸花が咲くころになってきた。嫁さんはお馬さんにも興味を示していた。
巾着田は埼玉県日高市にあり、数年前まではその数100万本で日本一と言われていましたが、各地で100万本、200万本の群生地が作られるようになると、その数は500万本に変更されました。
彼岸花の地下には球根が有り、一つの球根のまわりには子供の球根がいくつも生えてくるので45年で2倍、3倍に株を増やすことはむずかしいことではありません。

開花を始めるとその豪華さに圧倒されます。
添付した画像は2014年の撮影です。





2016年8月31日水曜日

ミッション・インポッシブル




 東日本大震災の跡地をまいとし歩いていますが、ことしは遠藤未希(25)さんが勤めていた宮城県南三陸町の防災センターをたずねてみようと思っています。
明日から9月。東北の大地では秋風が立つころでしょう。月日は過ぎ、5年と半年が経過しました。

彼女は、津波が来るので避難するようにと防災センターのマイクで伝え続け、帰らぬ人となってしまいました。

彼女は勇敢に立ち向かいました。実際、河口の水門を閉めに向かった消防団員の方や、津波を背に最後まで住民の避難誘導に当たった警察官がおりました。
たくさんの方が殉職されています。

事に当たり、ミッションをやり遂げようと挑戦した者よ。永久(とわ)に讃えられん。

一枚目の写真は石巻市立大川小学校の児童が避難したとされる北上川の堤防。夜更けに現地に到着したときには、堤防の上に月が掛かっていました。夜が明け、目に飛び込んできたもののなかでいちばん涙を誘ったものは子を守る母の絵(二枚目の写真)でした。現在はりっぱな供養塔や慰霊碑が建っています。




2016年8月30日火曜日

ダム

今年は利根川水系流域の降水量が少なく、特に利根川支流の鬼怒川水系の貯水量は危機的水準にまで達するところでした。取水制限が報じられてからは貯水量の変化を毎日チェックしていました。関東圏の人口が3千万人として、その0.1%が比較的強い関心を抱いたとすると3万人に成りますが、その人々は国交省河川局のウェッブサイトにアクセスしたりしたのではないでしょうか。

最近の台風がもたらした水蒸気は該当地区に多量の雨を降らせています。貯水量は急激に改善しひとまず危機を脱したようです。

民進党がすすめたコンクリートから人へ(の投資)は基本的にまちがっていないと思います。しかし、政策の一環として糾弾したのが、利根川水系吾妻川流域の八ッ場ダム(やんばダム)建設計画でした。紆余曲折ありましたが現在このダムは完成に向けて進んでいます。ちなみに私はこのダムに関心を抱き現地に出掛けました。実は九州球磨川水系川辺川ダムの現地にも出掛けています。

八ッ場ダム建設では現在でもたくさんの方々がダムを作る必要はないと主張し続けています。建設工事費は当初と比較すると大幅に膨れあがりました。ダムが完成しても利根川水系のダム貯水量は10%増えるにすぎません。地域の治水は環境にやさしい方法で代替でき、水需要は今後増えないので首都圏の貯水量はすでに確保されていると主張しています。

しかし、、茨城県常総市では堤防が去年決壊して大洪水が発生しました。今年は鬼怒川水系で渇水が起こっています。水との闘い(治水)はまだ終わっていないのです。利根川水系の流域の中に生まれ育った者として人ごとではありません。私は八ッ場ダムは完成して欲しいと願っています。

たぶん、必要な物は作り無駄な物は作らないという哲学がこれからも必要なのではないでしょうか。人も大切コンクリートも大切なのです。


時代のパッションはときに激流となって良きことまで破壊してしまいます。流れに棹させば殺されますが流れに任せるだけでは生きる価値がない。むずかしいですね。



http://www.ktr.mlit.go.jp/river/shihon/river_shihon00000112.html



2016年8月24日水曜日

10 years ago

days gone by.
time goes as it is.




                                  photo by .annpontang hime
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2016年8月18日木曜日

嗚呼

株投資を始めて、経済の関心が高まった。高い授業料を払わされていますけれども。黒田総裁率いる日銀のマイナス金利政策のおかげで私の選んだ信託投資は元本割れを起こして、お金が消えてしまった。損失は予想外でした。

東京オリンピック開催のための経費が2兆円とも3兆円とも言われ始め、都政の闇の部分も露見した。スーパーゼネコンのフィクサーが暗躍しているとまことしやかに情報が拡散しています。

明朗会計が大切なのであって、必要な経費は都民に説明することです。さらに言えば、明朗会計の下での必要な2兆円は受け入れてよいのではないでしょうか。この大型プロジェクトを成功させれば、景気を上げる起爆剤になり得ます。そうしたことを語る政治家がいていいと思っています。リスクはあるけど挑戦すべき事業です。


人々は苦労した後の感動を忘れてしまっている。坂本龍馬ならきっとそう言うぜ。



2016年8月8日月曜日

夏祭り、過ぎればひとこと つかれたビ~~


山車・神輿
自分が仕切った山車・神輿巡行の接待が昨日終わった。1週間かけ用品をちょこちょこ買いためていましたが、最後に、3人でチームを編成し、大人のおつまみ小人のお菓子を一気に買い込んだ。「業務スーパー」が近くにあるのでとても助かった。

写真を撮っておいたのですが、まつり参加者の顔がどうしても映り込んでしまい、SNSに貼り付けるには撮影スキルが求められるなぁ。







2016年8月2日火曜日

夏祭り

今週末は町内の夏祭り。神輿がマンションにやってくる。飾り付けをすでに終えていなければならないのですが、強い雨が予想されていたので最小限の飾り付けに止めてあります。照明が防水仕様でないので感電やショートのおそれがあるから。実際に今朝(2016.8.2)は強い雨で夜が明けました。

タイマー設定されている電源コンセントから電源を取ればよかったのですが、接続するにはコードリールが数台必要でした。つなぐことが面倒くさく近くのコンセントから電源を取りました。
結果として、わたしが夜更けや早朝などに電気を切ったり入れたりしています。理事長とは住民の係員のことなのだと思います。

提灯を飾り付け満足していたら、前理事長から『しめ飾りがついていませんよ』と指摘を受けました。

『半紙はどこ?!』
『どういう風にするの?!』

前理事長は『ネットで調べて』と言い残して出勤してしまいました(^^;






2016年7月30日土曜日

スイカの保存に革命的発見。必見です!

今年もスイカの大玉を買いました(^^)
スーパー、それも大型店にゆかないと大玉は買えません。価格は¥3432でした。8月中旬になると値段は少し下がるでしょうが、それでも3千円弱の価格は維持されるでしょう。しかし、苦労してでも買う価値ありと言えます。ご紹介しましょう(^^)

私は去年初めて気づいたのですが、直射日光の当たらない涼しい場所に置いておけばスイカは数ヶ月保存できます。味や食感はほとんど変わりません。去年実験してみたので実証済みです。8月下旬に買ったスイカを10月下旬に食べることが出来ました。しかし、保存には意外な強敵が現れます。ゴキブリ??ブブブーです!スイカはゴキブリなど寄せ付けませんよ。それは家人です。『いつ食べるのよ』ってせっつかれますよ(^^)

私たちは、スイカは冷蔵庫に入れて保存するものという固定観念にとらわれてしまっていたのではないでしょうか。





2016年7月23日土曜日

真相

「天才」(石原慎太郎著)の評判が高かったので購入して読んでいます。田中角栄の金権政治を批判していた政治家が、老齢になったいま 冷静なまなざしながら角栄を高く評価しています。

産経新聞は田中角栄のロッキード事件を連載中です。報道機関らしい調査報道のかたちになっていて、読み応えのある内容です。田中角栄ははめられたという伏線が見え隠れしています(連載は終了していないので第四回までの感想)

そして今日(2016.7.23)NHKNHKスペシャルという枠でロッキード事件の特集を組んでいます。放送時間の長さからして力のこもった番組になっているようです。「真の黒幕は誰なのか」というキャッチコピーが番組欄にあるので、田中角栄ははめられたという構図なのでしょう。

事件の解明が進んでいるのでしょうか。事件を墓場まで持って行こうとしているキーパースンが真相を明かし始めているのでしょうか。

気になりますね。



2016年7月14日木曜日

あち”ち”~~な夏

あち”ち”~~な夏になるのかなぁ。汗べとべとの暑い夏はもうあっちいって欲しいです。おととしは(2014)8月初旬に那須高原に避難しました。貧乏だから1泊二日でした(^^;

ぼくは内心また訪れたいと強い思いをいだいたのですが、嫁さんは『一度来たからもういいね』だってさ。嗚呼。

写真の平屋一棟がぼくたちの滞在したロッジでした。
(嫁さんには百均のサングラスをかけてもらって撮りました)
















2016年7月13日水曜日

日本近海波高し

経済は停滞してしまうのだろうか。政治も混迷が漂っているように思われる。国際政治経済はさらに混迷の度を増しているように思う。

いまどうすべきなのだろう。未来はどうあるべきなのだろう。

貧困問題、格差社会の問題を解けなければ 社会はますます不安定化してゆくだろう。

中央突破の覇気がない。それでは女神は振り向かないだろう。







妻の横顔 続

2017.7.21 撮影